事故物件について

東京なら事故物件を購入するリスクは高くない

高く手放すために
2018年04月13日
東京には様々な物件がありますが、
その中でも事故物件と呼ばれているものがあります。

事故物件とは、その建物で人が亡くなった建物のことです。
病気で亡くなって家族にみとられたものではなく、
自殺をした場合や殺人事件が起こった場合になります。

もし病気で亡くなった人がいるところを事故物件とするならば、
病院の多くは事故物件になってしまいます。

このような物件は事前に
賃貸を希望している人に確認をすることになっており、
その物件が事故なのかどうかが判別しやすいです。


ですが、一人そこに住んでしまうと
その次に借りる人には事故物件であることを
説明する必要がありません。

そのように考えると、初めて物件を借りるか
それとも2番目に物件を借りるかの違いだけであり、
それほど大きな違いはないような感じがするでしょう。



なぜ多くの人が事故物件を恐れているかといえば、
何となく縁起が悪いからです。

実際に霊の存在を信じるかどうかは別としても、
夜寝ているときは思わず眼がさめてしまい、
あたりを見廻してしまう人もいるでしょう。
ちょっとした物音にも心臓が飛び出すようになり、
安心して眠ることができないと考えるようになります。

人間は、不安に感じるとすべてのものが不安に感じ、
ありもしなかったことを感じるようになってしまいます。
そのような恐怖感から、多くの人は事故物件を避けます。



ですが、東京であればそのようなことが頻繁におこっています。

例えば、東京大空襲などによりその場所で
人が亡くなっている可能性もありますし、
関東大震災も起きています。
また江戸時代やそれより昔の時代に、
そこで人が亡くなっている可能性もあるでしょう。

要するにしっかりと除霊ができているかどうかの問題です。
このように悔いを残して亡くなった人の霊が慰められていれば、
そこに住むことは決して怖いことではありません。

なぜなら霊はすでにこの世にいないからです。
物件を借りる時は事前に除霊をしてもらいましょう。