事故物件について

東京の心理的瑕疵物件、住む前にお祓いすべきか

売却方法について
2018年04月13日
心理的瑕疵物件とは、
前に住んでいた方が不幸な死に方をしたなどのいわくつきの物件をいいます。

心理的瑕疵物件は普通の不動産物件と比べると格安で、
安い価格で買えることがメリットになります。
いわくつきの物件に住むことに全く抵抗が無い方にとっては
非常にお得な物件であり、メリットが多いです。



心理的瑕疵物件を取り扱っている不動産業者には告知義務がありますので、
買主や借主の方は事前に心理的瑕疵物件であるかどうかがわかります。

住むかどうかはお客様の自由ですので、
心理的瑕疵物件であることを理由に契約を中止にすることもできます。



心理的瑕疵物件を東京で購入する際には、
気になる方は住む前にお祓いをすることをおすすめします。

もちろん、全く気にならない方はお祓いをする必要はなく、
お祓いや供養をするか否かは個人の主観の問題です。
霊の存在は科学的には証明されていませんが、
心理的瑕疵物件を気味が悪いと敬遠する方は大勢います。

住んでから後悔しないために住む前にきちんと慰霊をしておくと、
気持ちが晴れ晴れして心地良い気分で暮らせるようになります。



心理的瑕疵物件に住む前にお祓いをしたい場合は、
神社や寺院に依頼することになります。

慰霊の料金の相場は3万円から7万円程度で、
依頼する神社や寺院によって違いがあります。
料金は事前に告知されますので、料金を確認したうえで依頼することが可能です。


慰霊を依頼する際には電話で詳細を確認したうえで、供養の日時を決定します。


慰霊の際の服装は喪服が望ましいですが、黒系のスーツなどでも問題はありません。
供養にかかる時間は20分から30分程度で、
祭壇の設置などの準備の時間を合わせると2時間程度になります。

慰霊をする際には果物や清酒などのお供え物が必要になりますが、
5000円から10000円程度の費用で神社や寺院が用意してくれます。

慰霊の儀式中は故人の冥福を祈り、心を込めて供養をするようにします。