事故物件について

どの場所で自殺は事故物件?

事故物件とは
2020年06月12日
事故物件

「事故物件」と聞いて何を思い浮かべますか?
事故物件にも様々な事例が御座います。
例えば、「孤独死」、「近隣トラブル」、「未接道」、「自死」、「自然災害」などが挙げられます。
今回は、その中でも比較的多くのご相談を頂く、
「自死」についてお話をさせて頂きたいと思います。
事故物件の対象となるのは、
室内だけで起こったことだけでは御座いません。
エレベーター内や敷地内の駐車場・共用部分など
敷地内で発生した事故・事件は、
内容によりますが物件全体が
事故物件になってしまうことが御座います。
その為、やはり通常の価格帯より2~3割程下がってしまいます。
しかし、このような物件のことを瑕疵物件とも言い、
事故があった事実を告知する義務事項とも加わります。
瑕疵とは傷のことを指し、何か欠点がある際に用いられる言葉です。しかし、そこに法的なものがあるかと問われますとありません。
よって心理的瑕疵の定義付が難しいところにあるのが現状です。とは言っても、嫌悪感は払いきれません。
自然と買い手が絞られてきてしまうので、普通の不動産屋だと買い取ってもらえない可能性があります。
しかし、そういう物件を扱っている私たちだからこそ、できることが御座います。

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ご相談お待ちしております。