事故物件について

事故物件を見抜く方法

事故物件とは
2021年02月01日

事故物件を見抜く方法

隣のマンション、いつも買い物をするスーパー。
事故物件は意外と近くに潜んでいたりするものです。

今回は、「身近に潜んでいる事故物件の見破り方」についてお話していきたいと思います。



 








 事故物件の見破り方①ご近所さん情報
ご近所さん同士の会話を侮るべからず。長く住んでいればいるほど、その地域のことを詳細に知っていたりします。井戸端会議で思わぬ情報を得られるかもしれません。下手したら不動産屋よりも有力な情報を聞けるかも・・・?

 事故物件の見破り方②不動産屋に聞く
これが一番多いのではないでしょうか。
私も、今のマンションを借りる際に不動産屋さんにしつこく聞いたものです。
よくある質問なのですが、事故発生から二人目の入居者には、告知事項(事故の内容)を知らせなくてもいいんですか?と聞かれることがあります。
答えは、NOです。絶対に言わなくてはいけません。しかし、世の中には色んな不動産屋がいます。事故物件の定義の曖昧さを利用して、知っていたとしても告げずに貸したり、売ってしまう場合があるのです。借り手、買い手側からしたらいい迷惑ですよね・・・。

 事故物件の見破り方③大島てる
最近では知っている方も増えてきたのではないでしょうか?
「大島てる」で検索をかけサイトをクリックするとマップが表示されます。
炎が出ている場所が、何かが起こった場所になります。病死や孤独死の場合もあります。もちろん、自殺や殺人なども・・・。炎をクリックすると詳細も表示されます。

 以上、三つの方法を紹介させていただきました。
今の時代、「知らず知らずのうちに事故物件に住んでいた!」なんてことは滅多にございませんのでご心配なさらず。




 






嫌悪感を抱きやすい事故物件ですが、いいところもあります。

 何より家賃が安いのです。
普通の金額より、3割ほど安くなっている場合が多く、事故があったことを気にしないで住める人ならとてもお得な話です。

しかし、家を購入する場合には長く済むわけですから、お家選びは慎重に行うべきでしょう。もちろん賃貸の場合でも、在宅勤務が多いご時世。快適で住みやすい家の方がより作業がはかどるに決まっています。

事故物件のことなら事故物件のいろはにお任せ下さい。
ご相談お待ちしております。